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[なろうコミカライズ!]「「攻略本」を駆使する最強の魔法使い ~命令させろとは言わせないオレ流魔王討伐最善ルート~」を紹介!

 [なろうコミカライズ!]企画の第4弾!

今回は「「攻略本」を駆使する最強の魔法使い ~命令させろとは言わせないオレ流魔王討伐最善ルート~」を紹介します!

目次
1.作品紹介
2.主な登場人物
3.メディア展開
まとめ

1.作品紹介

 魔法使いが攻略本を手に入れ、効率的に魔王討伐を目指していく作品です。攻略本はだれにでも読めるわけではなく、神の言語を解読した主人公にしか読めない設定になっています。あらかじめ、倒さないといけない敵は決まっており、各章で協力する仲間もおり、すごく読みやすい作品だと思います。

2.主な登場人物

マグナス

 主人公。魔法使い。勇者ユージンのパーティーに所属していたが、身勝手なユージンによって解雇される。その後、道行く商人から攻略本を手に入れることになり、攻略本を駆使して自身のレベル上げとアイテム集めをおこなう。この攻略本は神によって書かれており、神と言語を解明したマグナスしか読むことができない。攻略本を悪用することはなく、魔王討伐を目指している。

アリア

 商人。マグナスの恋人。マルム商会の令嬢。誘拐されたところをマグナスに救われ、マグナスに惚れる。商人の娘ということもあり、頭が切れ、自分の役割をわきまえている。

ショコラ

 殺戮メイド。もともとはサーヴァントであったが、戦いの中で蟻の体が大破してしまう。その後、事切れた殺戮メイドとショコラの魂がバゼルフによって合成されて現在の姿に至る。マグナスに助けられたことでマグナスを主人と認識し、マグナスに付き従っている。

バゼルフ

 秘術鍛冶師のドワーフ。王都1の名工といわれる。偏屈な性格ではあるが、気に入った相手への装備は丹精込めて製作する。マグナスだけでなく、レイのことも気に入っている。

-各章主要人物-

~第一章~

ユージン

 勇者。自己中心的で傲慢である。勇者であるため何をしてもよいと思っている。無類の女好きでマグナスをパーティーから追い出した後に女の武闘家をパーティーに入れている。デルベンブロと契約をしたテンゼンと協力しマグナスを貶めようとするが、マグナスに返り討ちにされる。それ以降、王都の人たちから迫害されることとなる。

ヒルデ

 僧侶。教会の教えに従順であるため、ユージンに付き従っている。ユージンの望みであれば、手段を問わず叶えようとする。ヒルデ自身も性格に難があり、良心を持っているとは言い難い。

ミシャ

 戦士。ユージンたちの蛮行に頭を悩ます。マグナスに好意を抱いているが、アリアがいるため断念する。ユージンたちと離れて以降、故郷に戻る。

~第二章~

クリム

 僧侶。ラムゼイとは昔ながらの知り合い。肝が据わっており、物怖じせず自分の為すべきことをこなす。ファラが女帝になった後は、宮廷に仕えることとなった。

ラムゼイ

 伝説の冒険者と呼ばれている。後継者を育成しようとするがあまり、先走って弟子を死なせてしまったことを悔いて第一線から身を引く。マグナスからの説得もあり、マグナスの遺跡攻略に協力する。ファラが女帝になった後は、宮廷に仕えることになる。

テッド&ラッド&マッド

 三つ子。遺跡に入れずに困っているところをマグナスに救われ、マグナスたちと行動するようになる。調子に乗りやすいところはあるが、根はいい人なのでマグナスたちの目的を手伝ったり、きちんと取り前は等分しようとする。

ファラ

 アラバーナの皇女。アラバーナの未来を憂いて、マグナスにアラバーナを変えるための協力を依頼する。無事に、女帝になったのちに、マグナスを夫にしようと幾度か試みている。

~第三章~

ハンナ

 アズーリ商会の党首。党首であった旦那が暗殺されたことによって党首となる。危機的状況を救ってくれたマグナスたちの助言はすんなりと聞き入れ、アズーリ商会を復興した。

ロレンス

 剣士。前アズーリ商会党首の弟。天才であり、本来のレベルでは会得できないスキルを覚えることができる。海洋警察として、正義を遵守する。

パウリ

 ゼール商会の党首代理。紹介幼いころ遭難した際にサイレンに恋をし、サイレンを一人占めしたいがために商会を操ってアンドレスの後継者を目指した。

~第四章~

レイ

 光の戦士。素直な性格であり、ほかの光の戦士たちに騙され続けた。一時人間不信になるが、親身に接してくれたマグナスによって七魔王と戦えるまで成長する。カリコーンを倒した後は、ルクスンの復興に努める。

ベアトリクシーヌ

 ルクスン公女。ルクスンの公女には一人騎士が付くことになっており、レイを指名した。レイのことを信じており、たびたび命の危機に瀕するが、レイが助けてくれることを信じている。

-各章ラスボス-

 各章で七魔王を一人討伐していくが、七魔王は倒されたときに契約した人間に力が移行する。

~第一章~

魔拳将軍デルベンブロ

 ラクスタ王国にいる七魔王の一人。両手が別の魔族となっており、実質三体で構成されている。心臓を別に有しており、本来であれば不死身であるが、攻略本を持っているマグナスによってあっけなく心臓をつぶされる。

テンゼン

 近衛騎士隊長。バゼルフの回想に出てくるように昔は正義の心を持っていたが、いつしか魔王と契約するほどに権力に執着するようになってしまった。

~第二章~

魔嵐将軍ジャムイタン

 アラバーナにいる七魔王の一人。ヘイダルに倒されたため、作中でマグナスと戦うことはない。

ヘイダル

 アラバーナの皇子。アラバーナの未来を憂いて、憂国義勇団を結成し、魔王と契約をすることで力をつけていく。ジャムイタンも自分たちの力で倒し、その後クーデターを試みるが、マグナスに阻止され失敗に終わる。

~第三章~

魔海将軍バーラック

 グアバ海にいる七魔王。多数のスケルトンを操り、一定時間強化することができる。マグナス、ショコラ、ロレンスによって討伐された。

エリス

 ゼール商会の党首。面白いものを求めており、七魔王と契約をした。バーラックを倒したマグナスに興味を持っており、五章以降もマグナスに手を出してくることになる。

~第四章~

魔弾将軍カリコーン

 ルクスンにいる七魔王。複数の腕を持つ。遠距離攻撃が得意なため、マグナスとは相性があまり良くなかったが、レイが上手く対処した。

エルドラ

 光の戦士。私欲にまみれており、真っ先に旅をやめた。ベアトリーヌの騎士になるためにレイを利用しようとしていたが、ベアトリーヌに突き返される。

3.メディア展開

 現在、「マンガUP!」にてコミカライズされています。

 2ヶ月ほど更新が止まっていますが、話を練っているためでしょう。気長に待つしかないですね!

まとめ

 作品の展望がしっかりしている分、更新されるのが楽しみですね!ぜひコミカライズも原作も読んでみてください!

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